令和4年2月。戦国時代を駆け抜けた岩槻城主・太田資正(おおたすけまさ)公がこの世に生を受けて500年目の記念すべき年にあたります。
太田資正は江戸時代に流行した軍記物で伝令犬など数多くそのエピソードが取り上げられたヒーローでした。上杉謙信と盟友を結び北条氏と戦い、豊臣秀吉と通じた関東の名将。敗れても最後まで知恵を絞り、希望を捨てずに戦い続けた不屈の知将。知れば知るほど魅力的なその物語は、これからの岩槻、さいたま市を支える力強い観光資源になりうる可能性を秘めております。この郷土の誇りである歴史的人物を再び世に送り出す活動を一緒に盛り上げていきませんか?